PR

災害時に本当に安心して使える?買ってはいけないポータブル電源の特徴

雑記

災害が増える今こそ準備したい、もうひとつのライフライン

停電

地震・台風・停電…。
いつ起こるかわからない災害に備えておきたいのが「ポータブル電源」です。

12月8日深夜、青森県八戸市で震度6強を観測した地震は、私たちの生活がどれだけ電力に依存しているかを改めて示しました。
この地震では青森・岩手で 最大1万886軒が停電。復旧は進んだものの、翌9日午前7時の時点でも むつ市と風間浦村の168軒で停電が継続しており、災害時の停電リスクの大きさが浮き彫りになりました。

こうした状況から、災害時に電力を確保する手段として注目を集めているのが 「ポータブル電源」 です。

ポータブル電源とソーラーパネル

スマホの充電、照明、電気毛布、医療機器、ミニ冷蔵庫…。
非常時でも必要な電力を確保し、“もうひとつのライフライン” として暮らしと命を支えてくれる心強い存在です。

しかし、需要が急増する災害直後は、品質の低い “買ってはいけないポータブル電源” が市場に紛れ込みやすく、注意が必要です。

ポータブル電源の発火

さらに、ポータブル電源をめぐる事故は年々増えており、発火・発煙・破損などのトラブルも報告されています。
実際、2025年12月時点で、消費者庁の「事故情報データバンク」にはポータブル電源に関連する事故が337件登録されており(2025年11月9日調べ)、安全性の低い製品が一定数存在することがわかります。

【出典 消費者庁事故情報データバンク】
ポータブル電源で検索
https://www.jikojoho.caa.go.jp/ai-national/

命を守るための備えが、逆に危険を招くなんて本末転倒ですよね。

できるだけわかりやすく、「買ってはいけないポータブル電源の特徴」と「安心して使えるモデルを選ぶためのポイント」をお伝えできればと思います。


避けるべきポータブル電源4つの特徴

① 発火リスクが高いバッテリーは危険!

まず最も重要なのが「安全性」です。
ポータブル電源の多くにはリチウムイオン電池が使われていますが、種類によって発火リスクが大きく異なります

バッテリーの種類特徴安全性
コバルト系・三元系
(NCM/NCA)
小型で高出力、価格が安い🔥 粗悪品は発火リスクが高い
リン酸鉄リチウムイオン(LiFePO₄)熱に強く、安定性に優れる安全性が非常に高い

👉 選び方のポイント

  • 製品ページに「リン酸鉄リチウムイオン(LiFePO₄)」または 「半固体電池」の記載があるかを必ずチェック。
  • 高温に弱いため、夏場の車内や直射日光下での放置はNG
もち子
もち子

夏の車内は 70〜80℃ になることもあり、バッテリー内部の化学反応が急激に進みやすくなります。
その結果、膨張 → 発煙 → 発火 といった事故が毎年発生しているんです…。

安全な電池を選ぶなら

  • リン酸鉄リチウムイオン電池(LiFePO₄)
  • 半固体電池

これらの電池は発火しにくく、寿命も長いのが特徴です。
特に防災用途では「安さ」よりも「安全性」を最優先にしましょう。


② 重すぎるポータブル電源は“いざという時”に使えない

重すぎるポータブル電源

ポータブル電源は、停電時に家の中で使うだけではありません。
避難所へ移動するとき、車中泊をするとき、別室へ移動するとき──
実際の災害では「持ち運び」が必要になる場面が非常に多いです。

しかし、なかには 20〜30kg超の大型モデル も存在します。
男性でも両手がふさがり、女性や高齢者にいたっては持ち上げることさえ困難です。

= 重すぎるポタ電は、必要なときに“動かせない” → 実質使えない

これが、災害用に向かない最大の理由です。

💡 防災で使いやすい“ちょうどいいサイズ”

  • 容量:1000Wh前後
  • 重量:10kg前後

このクラスは片手でも持てるサイズ感で、
└スマホ・タブレット充電
└LED照明
└扇風機
└電気毛布(モデルによる)
など、停電時の必需品をしっかりカバーできます。

このクラスなら片手で持てるサイズ感で、停電時の照明やスマホ充電、扇風機などにも十分対応できます。


③ ソーラー充電対応がないと“長期停電”で困る

長期停電

台風・地震などの災害では、停電が2〜3日以上続くことは珍しくありません。
そんなとき、家庭用コンセントは当然使えず、車での充電も限界があります。

そこで頼りになるのが ソーラーパネルでの再充電。
しかし——
ポータブル電源のソーラー入力性能が低いと、どんなに大きなパネルを用意しても充電はほとんど進みません。

つまり、
「ソーラー対応」ではなく「どれだけ早く充電できるか」が超重要。

⚠️ ソーラー入力性能の“使える目安”

ソーラー入力1000Whの充電に必要な時間現実性
100W約15時間❌ ほぼ不可能(曇りならゼロ)
200W約8時間△ なんとか…でも遅い
500W約2〜3時間実用的で安心!

※発電量は天候で大きく変わるため、500W以上が現実的ライン。

☀️なぜ500W以上がベストなのか?

  • 晴れた1日で満充電できる → 電力が循環して途切れない
  • 燃料不要・騒音ゼロ・排ガスゼロ → 避難所でも使いやすい
  • ガス欠・停電の心配なし → 長期化しても電力を確保できる
もち子
もち子

災害時は、「スマホ」「照明」「扇風機」「冷蔵庫(小型なら)」「電気毛布」など電力が必要な場面が想像以上に多いので、自力で発電できる力は生命線です。


④ 充電スピードが遅いと非常時に間に合わない

停電中や避難時は、必要なときに“すぐ電気を使えるか”が命綱になります。
しかし、充電スピードが遅いポータブル電源だと、いざ使いたい場面で 「まだ充電が終わらない…」 という事態に。
移動中の車での充電は出力が弱いため、一般的なシガーソケットでは出力が最大120Wと低いため、満充電に8時間以上かかることも。

必要な容量の目安を知ろう(目安:500Wh〜1000Wh)

「どれくらいの容量があれば安心?」という疑問に答えます。
以下は、1日に必要な電力量の目安です。

使用機器消費電力使用時間必要電力量
スマホ×2台約20W2時間40Wh
LEDランタン約10W6時間60Wh
電気毛布約50W8時間400Wh
合計約500Wh

🔋 結論

  • 1人暮らし → 500Whクラス
  • 家族2〜3人 → 1000Whクラスを目安に選びましょう。
もち子
もち子

停電が長引いても「移動中に充電を済ませられる」安心感は大きいですね。


防災におすすめのポータブル電源

災害時に電気を確保できるかどうかで、生活の安心度が大きく変わります。
食料や水と同じように、「電気」も立派な防災備蓄です。

EcoFlow

この4つを満たす機種は意外と少ない“(-“”-)”

中には大容量でも重すぎたり、ソーラー対応でも入力が”(-“”-)”かったり、見かけ倒しの製品も多いのが現実です。

中でも注目なのが、1,000Whクラス世界最小・最軽量モデルEcoFlow DELTA 3 1000 Air災害・停電対策としても高コスパな1台です。

項目内容
型番DELTA 3 1000 Air
容量960Wh
バッテリータイプリン酸鉄リチウムイオン電池(LiFePO₄)
重量約10kg
サイズ22.3 × 22.0 × 26.3cm
X-Boost800W
電源自動切り替え機能<20ms
ソーラー入力最大500W(約2.5時間で充電)
Alternator Charger 充電時間500W:2.1時間
AC充電時間500W:2.7時間
充電温度0°C〜45°C
定格温度-10°C〜45°C
保管温度-10°C〜45°C
稼働湿度10%〜95%湿度

安全性・携帯性・充電性能のバランスが非常に良く、
「防災用に1台だけ選ぶならこれ」と言えるほどの完成度です。


Jackery

EcoFlow ポータブル電源と並んで信頼性・人気共に高いJackery(ジャクリ)
Jackery の「Jackery Solar Generator 1000 New 100W ポータブル電源 ソーラーパネル」は、停電対策と長期の備えを同時に叶える“セット買い”にぴったりの一台です。本体はリン酸鉄リチウムイオンバッテリーを搭載し、高出力かつ大容量。スマホや照明だけでなく、冷蔵庫や電子レンジ、小型家電まで動かす力があり、災害時や長期停電でも日常生活に近い電力を確保できます。一方、ソーラーパネルがあれば燃料不要で自然光を電気に変換できるため、停電が数日続いても電源を切らさず使い続けられるのが最大のメリットです。

また、このモデルは大容量ながらも比較的コンパクトで、車への積み込みや避難所への持ち出しも無理なく行えます。アウトドアや車中泊、キャンプにも使える“汎用性の高い電源”として、非常時だけでなく普段使いとしての価値も高めてくれます。

正直なところ、軽さだけを求めるなら過不足あるかもしれません。ただ、「安全」「容量」「再充電手段」のバランスを重視するなら、Jackery のこのセットは“防災 × 現実の生活維持”を両立する、かなり説得力のある選択肢だと思います。


🔋 備えは「いつか」ではなく「今」

停電はいつ起こるか分かりません。
非常食や水と同じように、「電源の備え」も命を守る防災の基本です。
安全性と信頼性を重視して、“本当に安心できるポータブル電源”を選びましょう。

コメント