いやーーー昨年の夏は、暑かった (꒪ꇴ꒪|||)
「暑さ」の域を超えた、異常な猛暑が続きました。
外に一歩出るだけで、全身を包むサウナのような熱気。
まるでドライヤーを浴びているかのようでした。
北海道の大地でさえも例外ではありません。
かつて夏の避暑地だった場所は、「焼けた大地」へと姿を変えてしまいました。
その結果、人々にとっての安全地帯は、室内の冷房だけになってしまったのです。

夏は猛暑、冬は暖房費高騰、家計を襲うダブルパンチの現実
私たちの生活は「夏は異常な暑さ」「冬は光熱費の重圧」という ダブルパンチに見舞われています。
実際に今冬、多くの家庭で暖房費が前年同期比で2〜3割上昇。
石油ファンヒーターは灯油代がかさみます。
電気ストーブは電気代、ガス暖房はガス代。
いずれも家計を大きく圧迫しています。
さらに、来年の夏はより厳しくなる可能性が高いのです。
一方で、冬の光熱費が下がる見込みはまったくありません。
夏は「命を守るための冷房費」
冬は「暮らしに欠かせない暖房費」
どちらも、もう削ることのできない出費となりました。
エアコンは「年中稼働の生活インフラ」へと変わり、その重要性が根本から見直されています。
エ〇ィオンのエアコン売り場から「5万円台」が消えていた!
いやーーー、ちょっと衝撃的な話をさせてください (꒪ꇴ꒪|||)
先日、某エ〇ィオンのエアコン売り場に足を運んだのですが……
かつて5万円台で並んでいたスタンダードモデルが、もう見当たらなかったのです。
棚に並んでいるのは、最安でも7〜8万円台からのモデルばかり。 ちょっと前まで「とりあえず安いのでいいか」と選べた価格帯が、ごっそり消えていました。
正直、「値上がりするらしい」とは聞いていたけど、こんなに早く店頭から消えるとは思いませんでした……。
取り付け業者さんも証言「駆け込み依頼が増えている」
さらに驚いたのが、知り合いのリフォーム業者さんから聞いた話。
「来年から高くなるのを見越して、安価なエアコンの取り付け依頼が今の時点でもう結構来ている」とのこと。
情報感度の高い人はすでに動き始めているのです。
しかも、こう言われました。

「取り付け工事費を含めても、今買い替える方が安く済みます。来年になれば、同じ仕様のエアコンでも本体価格がかなり上がりますから」
つまり、これは「将来の話」ではなく、今まさに起きている現実なのです。
「エアコンが買えなくなる」そんな未来が、もうすぐそこまで来ています。
2027年4月から、国の定める「省エネ基準」が約15年ぶりに改定され、省エネ基準が大幅に引き上げられます。
しかも、その基準は厳しく、これまで市場にあった安価なエアコンの多くが消える恐れがあります。
これからの数年は、単に「暑さに耐えられるかどうか」だけでなく、「必要なエアコンを手に入れられるかどうか」 が私たちの生活に直結する課題になってきます。
その結果、今まで5〜6万円で買えていたスタンダードモデルの多くが、基準を満たせず市場から消えることに。
エアコンの最低価格が数万円単位で跳ね上がり、「壊れたから買い替えよう」が気軽にできなくなる時代がやってきます。
「まだ先の話でしょ?」——そう思っていました、もち子も。
でも実際に家電量販店に行ってみたら、もう始まっていたのです。

これまで手が届いた価格帯のエアコンが市場から消えつつあるのです。
今は「夏冬ともに頼れるエアコン」を、まだ手の届く価格で確保できる最後のチャンスかもしれません。
ただし、楽天・Amazonにはまだ在庫がある
ここで朗報です。
実店舗では姿を消しつつある5万円台のスタンダードモデルですが、楽天やAmazonではまだ在庫が残っている機種があります。
ネット通販では、実店舗より在庫が豊富で型落ちモデルも見つかりやすい傾向があります。 ただし、2027年4月が近づくにつれて在庫は確実に減っていきます。
「欲しいときに手頃な価格で買える」のは、今年がラストチャンスかもしれません。
この記事では、各メーカーに直接問い合わせた回答と合わせて、今ネットで買えるおすすめモデルをまとめました。
なぜ今までの価格で買えなくなるのか
「欲しいときに手頃な価格でエアコンを買う」ことは、もう長くは続きません。
その大きな理由が、2027年4月から始まる新しい省エネ基準です。
省エネ基準とは何か?
国は「トップランナー制度」を導入しています。
市場で最も省エネ性能が高い製品を基準とし、数年後にはその水準をすべての製品に求める仕組みです。

※引用:経済産業省「統一省エネラベル」
このルールによって、日本の家電は世界的に見ても省エネ性能が優秀になってきました。しかし、その一方で、性能を上げるためにはどうしてもコストがかかります。
どんな影響が出るのか?
これまで家電量販店に並んでいた5万円前後の“手頃なモデル”は、市場から消えつつります。

残るのは、省エネ基準を満たした上位機種ばかり。
結果として価格は倍近くに跳ね上がります。
「とりあえず使えればいい」という選択肢は、なくなってしまいます。
さらに問題なのは、修理で乗り切るのも難しくなるという点です。
冷媒ガスは国際的に規制が進み、古いタイプは入手が難しくなります。
部品も一定年数が経つと生産終了します。
「まだ動くのに直せない」「直しても高額になる」といったケースが増えています。
つまり、「安いから壊れたら買い替えよう」という従来のスタイルは崩れました。
さらに「壊れても修理でつなごう」という考え方すら成り立たなくなりつつあるのです。

想像してみてください。
10年使ったエアコンが真夏に突然壊れたとき、これまでは5万円前後で新品に買い替えられました。けれど2027年以降は、同じクラスの新品を探しても10万円以上。しかも在庫も限られていて、すぐに取り付けてもらえないかもしれません。
各メーカーに聞いてみた
日立の家電品オンラインストア

現在販売されているモデルの中で、2027年からの新しい省エネ基準に対応している機種はありますか。

2027年度の省エネ基準について、確認をいたしましたところ
誠に恐れながら、現在、詳細な情報をご用意していないため
ご案内できる情報がございませんでした。
お買い替えに伴い、弊社製品をお選びいただいているところ
ご期待にお応えできる回答をご用意できず、誠に心苦しい限りでございます。
新しい省エネ基準に対応した製品につきましては
ご提供できる情報の用意が整い次第、随時弊社Webページにて
お知らせをいたしますので、ご確認をいただけますと幸いです。


今後販売予定の製品については情報がございませんが
現在販売している現行品であれば、凍結洗浄やカビバスターを
搭載したベーシックモデルの「Dシリーズ」をご用意しております。
冷房能力 2.5 kW/暖房能力 2.8 kW の 8畳向けモデルに、凍結洗浄 Light やステンレス・クリーン構造、カビバスター機能を搭載。
通年エネルギー効率(APF)は 5.8、2027年省エネ基準達成率は 87%を実現。
さらに、運転停止後に内部を乾燥させる「内部乾燥送風」や、汚れを防ぐ風通り設計で、清潔性と省エネを両立した設計です。
他にも自動フィルター掃除を搭載した薄型モデルの「Gシリーズ」など
以下カタログにシリーズごとに機能の比較ができますので
お好みの製品をご選定いただけますと幸いでございます。
■総合カタログ 2025-春夏 P.1~2
https://kadenfan.hitachi.co.jp/catalog/ra/book/index.html#target/page_no=3

ご紹介いただいた6畳用・8畳用のモデルは、現行の省エネ基準には対応しています。
ただし、2027年度から始まる新しい省エネ基準を満たしているかどうかについては、現時点ではまだ公表されていないとのことです。
今後の情報を確認しながら検討していきたいですね。
シャープ株式会社

現在販売されているモデルの中で、2027年からの新しい省エネ基準に対応している機種はありますか。
今後価格が上がる可能性は?

この度は、ルームエアコンのお問い合わせをいただきまして誠にありがとうございます。
お問い合わせをいただきました内容につきまして、2027年の省エネ基準達成率が100%を超える製品はご用意はございません。
また、今後の発売価格帯については、未定でございますが、近年の価格上昇の状況を鑑みますと、販売価格が上がる可能性の方が高いかと存じます。
なお、買い替えのタイミングは、ご使用状況にもよりますが、購入から10年近い製品は買い替えを提案しておりますため、ご検討いただきますようお願いいたします。
ご参考いただけたら幸いでございます。
今後とも弊社商品をよろしくお願い申し上げます。

新しい省エネ基準を満たす製品はまだ準備されていませんが、価格については“今後上がる可能性が高い”というのは気になるポイントですね。
もし買い替えを検討している方は、価格が大きく上がる前に動くという選択肢も考えておくと安心かもしれません。
富士通

家庭用(一般地仕様/6-8畳程度の部屋)でおすすめのモデルは?

現在販売されているモデルの中で、2027年からの新しい省エネ基準に対応している機種。
6畳用か8畳用でお探しの場合、現行のモデルですとX・Z・W・Lシリーズが対応しております。
目標年度2027年の省エネ達成率をクリアしているモデルですと「Lシリーズ」、省エネ基準未達成ですがフィルター自動おそうじ機能付きの「Dシリーズ」、省エネ基準未達成、フィルター自動おそうじ機能なしの「Cシリーズ」がございます。
詳細は弊社HPにてご確認ください。
ダイキン

現在販売されているモデルの中で、2027年からの新しい省エネ基準に対応している機種はありますか。
これまでのような5~6万円台の手頃なモデルは今後も販売されるのか、それとも少なくなってしまうのでしょうか。

カタログの緑で「e」のマークがついている機種が対応している機種となります。


RX(R)シリーズ、AX(A)シリーズが一部能力を除き基本対応しております。
次発売される機種の値段などに関しましては、私共でもわかりかねますのでお答えすることができません。
省エネ性がが高い機種をお求めの場合は、RX(R)シリーズかAX(A)シリーズをご検討ください。
RX(R)シリーズには、唯一加湿と換気の機能がついております。
エアコンの設置場所(特に高さ)に上限がある場合は、コンパクトなサイズのCX(C)をご検討ください。

これまでのような5~6万円台の手頃なモデルが今後も販売されるのかどうかについては回答が得られませんでした。
現状を見ると、すでに価格は高めになってきており、今後は省エネ性能に対応したモデルが主流になっていきそうです。
購入を考える際には、初期費用だけでなく、省エネによるランニングコスト削減も含めて判断する必要がありそうですね。
「もちろん、性能・省エネを追求したモデルも魅力ですが、最初からそのクラスを狙うのは予算的にハードルが高いという方もいらっしゃると思います。
そこで、ここでは省エネ性能は最重点ではないものの、価格が比較的抑えられていて、信頼できるダイキン製エアコンをご紹介します。
- 8万円台までで手に入る安心価格
- 必要十分な基本機能で扱いやすい
- 設計力とサポート体制に定評のあるダイキン
省エネ基準達成率 87%。信頼できる性能で、暮らしを支える一台。
S225ATES-W は、通年エネルギー効率(APF)5.8 を実現。2027 年度省エネ基準に対して 87%の達成率 を持つモデルです。
また、熱交換器を結露水で洗浄する「水内部クリーン」機能を搭載し、運転停止後は内部乾燥モードでカビやニオイを抑制。基本性能をおさえつつ、清潔性と効率性に配慮した設計のエアコンです。

例えば、ダイキンのスタンダードモデルから、6~8畳向けの機種あたりをチェックすると、手が届きやすい価格帯の候補が見つかります。
こちらも“信頼性のあるダイキン製”という安心感が伴う選択肢として、有力だと思います。
⚠ 今後の価格傾向・何が変わるのか、3つのポイント
① 安いモデルが市場から消える
省エネ基準を満たすには、高性能なコンプレッサーやセンサーが必要。コストを抑えたシンプルなモデルでは対応できず、生産終了になります。
② エアコンの最低価格が上がる
業界では「全体的に3割以上高くなる可能性がある」との見方もあります。
③ 修理で乗り切るのも難しくなる
冷媒ガスの規制が進み、古いタイプの冷媒は入手困難に。部品の保有期間は製造から10年が一般的で、それを過ぎると「動いているけど直せない」という事態も起こり得ます。
「安さ」だけで選ぶと損をする?10年間のトータルコスト比較
「安いモデルでいいや」と思いがちですが、10年間で見ると話が変わります。
| 格安モデル(5万円台) | 省エネモデル(12万円台) | |
|---|---|---|
| 本体価格 | 約55,000円 | 約120,000円 |
| APF(目安) | 5.8 | 6.6以上 |
| 年間電気代(目安) | 約22,000円 | 約15,000円 |
| 10年間の電気代 | 約220,000円 | 約150,000円 |
| 10年間の総額 | 約275,000円 | 約270,000円 |
※6畳・冷暖房併用・電気代目安単価31円/kWhで試算。使用状況により変動します。

10年トータルではほぼ同額か、むしろ省エネモデルの方が安くなるケースも。 特にリビングのように長時間使う場所ほど、省エネモデルの恩恵は大きくなります。
一方、寝室や子ども部屋など使用頻度が低い部屋では、今のうちにお手頃モデルを確保する方がお得な場合もあります。使い方に合わせて選びましょう。
知らないと損!使える補助金・制度
エアコンの買い替えに使える公的な支援制度があります。 活用することで、数万円単位で負担を減らせる可能性があります。
国の制度
子育てグリーン住宅支援事業 新築やリフォームの際に、対象となる高効率エアコンを設置すると補助金が交付されます。 リフォームの一環としてエアコンを交換する場合は、対象になる可能性があるので確認しましょう。
自治体の制度
一部の地方自治体では、以下のような補助制度を設けています。
- 省エネ家電買い替え補助金(省エネ性能の高い家電への買い替えに補助)
- 高齢者向け熱中症対策補助金(高齢者世帯へのエアコン設置費用の補助)
お住まいの自治体のホームページで「省エネ 補助金」「エアコン 補助金」などで検索してみてください。

補助金は予算枠が決まっていて、申請が多いと早期終了することもあります。 使えそうな制度を見つけたら、早めに聞いてみてください。
今がラストチャンス?買い替えのタイミングとは
「まだ壊れてないから大丈夫」 「来年でもいいかな」
……その気持ち、よくわかります。
でも、真夏に壊れてから慌てるのが一番コストが高い。 在庫もないし、工事も混むし、焦って高いモデルを買うハメになる。

今なら、まだ選べます。 ネットにはまだ在庫があります。 工事の予約も、今ならスムーズに取れます。
2026年中の行動が、あなたの家族を守ります。
どうか、ご家庭のエアコンの状況を一度振り返ってみてくださいね。









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